column

はじめてのドレス選び。
意外と出てこない、ドレスのこと。

世界にひとつだけのカラードレス

「写真家の彼の作品を写真だけでなく、いろんな形で表現したくて。
この波の写真で、ドレスつくれませんか」

彼の写真のファンとして、そう相談してきてくれた新婦様。

エネルギッシュなハワイのうみ🌊
さぁ、この作品をどうドレスにする?

そこから始まったオリジナルドレス製作!

波の躍動感
水の透明感
光と水しぶきの煌めき..

どう着たい?
かっこよく?エレガントに?上品に?

シルエットは、ウエディングドレスと変えたいね!

どんな素材に、プリントしていく?
どれくらいの大きさで、プリントしていこう?
繰り返しの柄?大きな絵のように大胆にプリントする?

まずはベースのデザイン、テイストを決めるところから。

今回は、この方なら素敵なドレスを形にしてくれる!
という職人さんのところへ花嫁さまと一緒に向かいました。

立体感を出すために、プリントする生地は2種類。
重ねて使う事になり、、

1ヶ月後、彼の写真が布となって届きました!

実物を見て、やっとイメージが膨らむ😳

「さぁこの柄をどこに使おうか?」

ひとつひとつ、
打ち合わせ、相談しながら進めます。

シルエットは別の布で、形を決めていきます。

その場でちょきちょき、、形を思い通りに作り上げていきます。

とにかく自由なフルオーダーは、楽しくもとっても迷う!
そんな楽しい悩みがいっぱい。

(だからいつも打ち合わせ後は、お腹ぺこぺこ!笑)

完成に近づいていく、その高まる気持ちも楽しみながら
約4回の打ち合わせを進めていきました。

完成したドレスとご対面するその日。

私も花嫁さまも、前日からドキドキして。笑

その日は、アトリエに目をつぶりながら入り。。
ついに、ご対面。

「すごすぎる・・」

オーダーメイドだからこそ、彼女にぴったりと似合っていて。

表現したかった水のような、波のような
透明感もしっかり表現されていました。

 

結婚式当日、彼はドレスと初対面。

数か月かけて作り上げたドレスなのを知っているから
わたしもドキドキしながら、見守りました。

彼は、自分が波の上で撮影した写真がドレスになっているのを見て
「おおおおおぉ、完璧!」と。

自然と抱き合うふたりを見て、涙で潤むわたし。
(かなり涙もろいのです)

その日は、アクティブな風が吹いていたから

スカートの一部に施した、世界一かるいオーガンジーが
なんとも自然に、ゆらぐゆらぐ!

そのシチュエーションと、最高のクリエイターたちが
ドレスの魅力をより引き出してくれました!

披露宴が結んだとき、
「もう打ち合わせをすることもないのか、、」
と、少し寂しい気持ちになっていた新婦さまに向けて

「いや、これからもよろしくじゃない?」
って新郎が一言。

本当にそう、
こんなに長い時間を過ごし、たくさんの話をし
パーソナルを知っていくとね、

友達みたいな、そんな気分になる。

実際に今でも、よくLINEをする仲で
会いたいねー!と話している(^^)

 

改めて、おめでとうございました!

さぁ、これからも夫婦という良きパートナーとして
好奇心溢れた人生を!

YUKO